イベントアーキテクト

イベントをつくることは、建物をつくることによく似ています。

建築士は表現したいことに沿って外観をデザインし、快適な間取りを設計して、施工を大工さんと相談しながら家を建てる。

イベントも表現したいことに沿って内容をきめ、最適な構成を設計して、オペレーションをスタッフと相談しながら開催する。

「イベントアーキテクト(建築士)」は素敵な建物をつくる建築士のように、イベントをつくる職業です。

お客さん、スタッフ、自分自身を含めた、イベントに関わる全ての人にとって心地よい現場を日々つくっています。

できること

イベントにおいての地盤とも言える「開催の目的・表現したいこと」をとても大切にしています。

皆さんとの対話の中で、イベントによって叶えられる事、カバーしきれないことを正直にお伝えします。

土壌によって育てる作物を変えるように、もしかしたらその地盤ではイベント以外のものを建てた方が結果が出るかも知れません。そういったことも正直にお伝えし、お互い納得がいった上でお仕事をご一緒できれば幸せです。

イベント開催時の会場レイアウト、人員配置、導線設計など、イベント運営がスムーズに進むよう事前計画および現場でのディレクションを行います。

またイベント企画段階から参画することにより、イベントの現場で「作りたい光景」のイメージを共有しながらプロジェクトを進めることを得意としています。

イベント開催の目的に応じ、もっとも効用が高いイベントの形式・内容・構成を提案いたします。進行台本の作成や事前事後のクロスメディアプロモーション立案も請け負います。

イベントアーキテクトとしての活動の原点は、PAやMC等イベントにまつわるオペレーターとしての仕事からでした。単体パートのお仕事もお受けいたしますのでお気軽にご相談ください。